パドルスピードの速いボードの条件

基本条件 = 水線長の長いこと。

10ft は 5ft の 2倍 パドルスピードになる。
残念であるが 極端なキン肉マンでも決して かなわないのである
さらに、悲しいことに、

水線長とはあくまで水面と接している部分の長さである。
  
浮力のないショートボードはテールが沈んでる。

全長がそのまま水線長に成るわけではない。沈んでる部分は長さに入らない。

よって、浮力の大きなファンボード成るものが 初心者等気軽にテイクオフできるとして
はやるのであろう。

しかし、波の見方のわかる御仁にはターンのフィーリングが悪くなるので敬遠されること
もある。 情緒の問題である。



むろん、ショートボードの場合はほとんどが水没状態なので 水船長による効果は期待できない。
つまり、ブレイク寸前の波以外は難しいということである。 ロングより波の選択範囲が狭く
従って、より多くの波の選択に関する技術を必要とするのである。
年金生活者にとってはショートのパドルは成仏するための苦行以外の何物でもない。
それほど早く解脱しなくも、お呼びがくるので無理はしない。
未だ、よく多き若者はこの苦行に挑む価値は十分にあるのである。

とにもかくにも、
長く、大きなボードというモノは

浮力は体積である。 同時に重量も増すことになるから ニートンか誰かの法則で、慣性力が
大きいので回転には不利な条件となる。 しかし、パドルスピードを上げて早いテイクオフ
を目指す目的にはかなう。

また、中年太りした方々や、体力に自信の無い方、混み合っている場所では非常に有効な
性能ではないだろうか。

パドルスピードに限って言えば 
体重とボードの水線長だけが問題なだけである。



















水に浮くものすべて 造波抵抗の法則が支配している。

赤枠は水線長を表す。 極端な場合ショートボードはブギボー と同じ程度である。
貧乏人にできるのは体重を落とすしかない、とても分厚いボードを買う金はない!!。

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極端な例だが           
これでは一生テイクオフできない。

最大限に水線長を使った例   前後のバランスが重要である。

くれぐれも勘違いしないでください!!!!
パドルスピードの理屈でテイクオフ後は全く逆になります。


テイクオフ後はロングが遅く、ショートの方が速くなりますよ!!
ニュートンの法則(慣性) 摩擦系数の話 中学校の教科書参照。