詳細研究

ヘヤピンマッチングはどのような挙動をするのかMMANAでシュミレーションする。

仮想アンテナ IMP=16Ω

エレメントにLを挿入し純抵抗分を下げたアンテナでの机上実験

地上高10m ハットアンテナ L(コイル)は左右の
エレメントの中央に5μHを挿入しIMPを下げる。

このアンテナのマッチングをとることとする。

IMP

ヘヤピンの構造
幅30cm として長さを変えてみる。

長さ60cm

長さ30cm

長さ10cm

長さ100cm

ヘヤピンマッチのの性格

50Ωにマッチングするのは、高さ30cm程度と言うことになる。

当初、長くすればIMPは上がる物と考えていたが、どうやら、ヘヤピンマッチは
50Ωを中心として長くしても、短くしてもIMPは下がる傾向がある。

また、±jxにも変化する。

適切な長さの周波数変化

下のグラフを見ると帯域の広さが分かる。  アンテナがハットアンテナであるので
帯域が広いが、マッチング方式としてもその良さが分かる。
jxの高域での変化が少なく、また、雨などの誘磁率の変化に対しても期待が持てそうだ。

当初小生が考えた物とは違い、IMPを自由に変化させることはできず、50Ωを中心とした
分布に成る。従って、
ヘヤピンマッチは50Ωに最適なマッチングユニットなのであり、
まさに、同軸給電に適したマッチング方式なのである。

小生が想像し、勝手に解釈していたが、やはり実験はするべきで、現在まで数多く
このマッチングを使用したが、その挙動については面倒なのでシュミレーションしていなかった。
早くするべきであった。
ANT直下でIMPを計測し低ければ長くすると勝手に思いこんでいたが、大きく違った物だった。
ただ、調整の方法が徐々に長くしていく方法であったために偶然うまくいっただけだった。
ただ、
今は反省の一言である。

赤丸は給電部である。

IMPの自動補正が可能

上のデータから大筋下記の性質が分かる。
つまり、アンテナ本体の雨天変化とヘヤピンの jx の変化が逆比例の関係なので
あり、常数を適当に選べば 自動補正してくれることになるのである。

jxの意味:とは

今更、こんなこと誰にも聞けない OM YM YL の為に
こっそり 内緒で教えます。
<利用条件>
YLの場合 面接あり(水着審査) : 写真送付のこと
OMの場合 写真送付厳禁 (PCが壊れる恐れ有り)許可不要
(冗談です。)

jxの意味:とは

シュミレーションしたデータ:mmana 1.7

今回使用し実際に完成したアンテナデータです。
Ver1.7で作成 GALでも読めるがファイル名が日本語なので
変更して使ってください。

この短縮率で広帯域のアンテナを制作し
実感してください。

<蛇足>
実際のアンテナは、全長6mでヘリカル巻き、巻き線長 8m程度になっています。
これは、経験からの判断です。

単純にエレメントにコイル挿入しても良いのですが、コイルの計測が
面倒なのと構造上釣り竿には重量物は避けたい。
さらに、ヘリカルは帯域幅を落とさない効果が有ります。

また、共振周波数の調整もヘリカルをほどいて自由に長さを
マスト直下で行えるからです。

これなら、ハットは適当に制作し、ヘリカル部で自由に共振周波数の設定が
できます。
また、アンテナをなるべくおろさず、上空において調整した方が
手間暇かけず短時間で完成できるからなのです。

すべて経験値がなせる業ですが、 貧乏人用アンテナの最大の
楽しみの、調整を思う存分楽しんでください。

以上  田舎者 貧乏人 

 jo7nli

























戻る

7MHzハットDP

14MHz2el
ハットyagi

重要なのは周波数変化に対する
RとJXの変化量なのである。

R

赤の線はマッチング部のJX変化
黒線はアンテナ全体の周波数特性(SWR)変化

SWR

7.13

7.16

7.13

1.0

1.2

JX

純抵抗

日本人には「ふんどし」整合
言葉として似合う。

ヘヤピンとは「ふんどし」整合である。

ガンマ、デルタマッチなどいろいろあるが、IMPの低いアンテナはこれしかない

世界に誇るヘヤピンマッチ

もどる

日本人は 「ふんどし」 マッチングと言おう!!