サーフボードの速さには2種類あるのだ!!
最も簡単な問題である。
1.の問題は、浮力と長さが 大 で早くなる。 (水線長=水に浮いている部分の長さ=喫水線 =上図のLPP)
およそ水に浮いている物の限界速度は水線長に比例するのである。 限界速度以上が滑走 テイクオフと言われる。
2.の問題は重量の軽い方が 早い だけである。(体重を含め)
実に単純な法則である。
ただし、これは直進した場合である。 サーフィンは波にあわせ、あるいはかっこつけに
曲がりくねる。 これは、好みであるが、要するに回転するのである。
回転すれば当然速度は落ちる。
(これが分からない人には説明できない!!:ピタゴラスの定理 やプラトンの「メノン」を
呼んでください。)
そこで貴方が何を求めるか 速度か? 回転か? それに大きく左右されるのである。
速度だけ求めるには 曲がらないこと。ビッグウエーバー好み 回転の技術を求める コンテスト向き
横流れを防ぎ慣性力を回転モーメントに変換できる フィン (スケグ) レールの使い方など研究するが
よろしい。
ただ、単体の速度は 単に条件は2個だけである。