ヒーターのラッシュカレント(突入電流)対策

PICのPWMで

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真空管は
電子部品の中でも長寿命のほうです。 しかし、12Aの様に軽く60年以上経過したものは
設計寿命をはるかに超えています。

おそらく使用期間が短いので耐えてると思われます。
今後、長年にわたって(小生がくたばるまで 10年か??)
使用続けるにはそれなりの対策が必要です。

最も肝心なのは ヒータ、フィラメントです。

何度か、真空管の寿命の全う場面を見てきましたが、ほとんどは
超新星爆発のように 光り輝き 一生を終えます。

これは、電源を入れたときに 冷えて抵抗の少ない状態で大電流が流れるためですが
十分設計の際に考慮されているとはいっても
60年使う設計にはなっていません。

そこで、電流制限などのいろいろな方法が検討されますが
面倒なことはよしましょう。 ゆっくりあっためてあげましょう。 10秒かけて はい!!

PIC のPWM で終了です。

部品は
PIC  8本あし なんでもよろし。(プログラム必須 要メール)12F509が安い50円
LM7805L 三端子レギュレター 100mA用
FET 2SK4017  (MAX 17A 1A以上ヒートシンク要)等なんでもよろし。
抵抗 100Ω 10KΩ 各1っこ

回路図は簡単すぎて書く気にもなれませんが 書きました。

ヂューティ比10%から100%まで10秒で

変化させます。

これで全く突入電流はなくゆっくりヒータは
気持ちよく赤くなります。

12AT7も付けたほうが良いのだが

あまり密集回路のため取り付ける場所検討中

このまま ヒータ電圧24V 1A程度まで
使用できます。 FETの温度が許せば
10AまでOKでしょう。
なお FETはON抵抗は数ミリオームです。
したがって数アンペアでは熱を持たないで
しょう


<副作用>

100%点燈になる前は直熱管の場合
PWMの周波数の音が聞こえます。

なり終わると100%
よって
モニター用のLED 不要でした。

















古い真空管は貴重なものです。大切に使ってください。

N型FETですからグランド側制御です。 お間違えなきよう!!

B電源制御用

76用に作った制御回路。
N型FET制御は簡単だが、どうもグランド側制御は
いちまつの不安があり P形に変更し B電源の制御もした。

ついでの、回路にないが 待機中LED点燈しPWMで輝度変化する。

古い真空管を守るための小細工であります。