バッテリー容量計

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アマゾンから抜粋 2019・0317現在

このままでは使えない!!

稼働電圧 5V  である。

稼働時には抵抗は半田が解ける温度になる。

大電流用に変更する場合 別途外部リレーと負荷が必要
付属の抵抗では1.5A負荷が限界(温度の問題)

ヨットのアクセサリー ランプやステレオ航海計器
などの駆動用なのでせいぜい3A程度の負荷
なので、
大きな外部装置はつけずに1.5Aで容量を計測している
バッテリは大きい 130AH であるが
中古でいただいたものばかり 1.5A定電流で
60AH程度とれる。


<容量計の結果の解釈>

化学の原則
条件が一緒なら単位時間
    化学変化量は一定である


中古のバッテリはサルフェーションで実行面積が
縮小しています。
したがって時間当たりの取り出せる電流量は減少します。
つまり、たくさんいっぺんに電流を取ろうとすると
電圧が下がります。
つまり取り出せる容量(AH)はMAXが決まります

無理に取り出そうとすると熱になってバッテリーを
痛めます。

バッテリーを傷めずに容量を計測するには 11.5V をおおよその中点として計測

その量を2倍にしたものが当該バッテリーの実力と判断します。

または 満充電後 12.00V までの3倍とします。

計測電流を変えると大幅に変化します 。 特に古いバッテリは極端です。

重要なことは初期状態の計測で その後の経過を判断することになります。














せっかく延命機や復活機を作っても自己満足の世界で実効性なければ
意味がない。
そこで必要になるのがこれ 本当の容量を計測せず なにが 延命機だ!!

これをおつくりいただいて 機器の効果をご確認ください。
またお勉強だす。

三端子レギュレタと駆動用外部電源切り替え方式 
容量計 抵抗は4個パラシリに接続 1.5Aとした。

乾電池・ニッケル水素も計測できるようにした。