戦争の基本原因

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中東・アフリカの戦争が終わらない

プラトンの時代も現代も、その基本原因は 余剰物資(遊び道具)の販売と、人口増加に
よる領土確保目的である。 つまり植民地(コロニー)の確保なのである。

西洋列強は強力な武器を開発し 発展していない国々を宗教の名のもと または
民族的な優劣などの勝手な歴史解釈で逆らうモノを皆殺しして植民地を広げた。
結果、
中東、アフリカ、アジアも列強の軍事力の優越でその境界線を分けたのが現在の
多くの地域の国境に成っているのである。

アメリカを含め、これらの西洋列強がこの100年で殺した住民は軽く十億とも言われている。

挙げ句の果て、日本との戦争は大きな分かれ目となった。 多くに国々で独立運動が加速し、仕方なし
列強は軍事境界線での国境と言うことで国境が確立された。

強力な西洋の軍事力によってのみ平和が保たれたこれらの国々は、母国の都合の良い政府が樹立され
軍事的に保護・援助の対象と成った。 

しかし、人の寿命などしれたモノ、世代が変わると母国の影響力が
落ちるのは当然である。 また、次の世代は自分が「王様」 であると勘違いし言いたい放題、やりたい放題、放蕩息子
どもの治世に成ってしまったのが現在である。

そもそも、軍事力の境界線で国境線を分けたので、宗教や民族は無視されていた。
そこに来て、国の国政能力が崩落してきたから、当然それらのパワーは台頭し、宗教、民族による対立は激化
する。
一昔前なら、西洋列強は反乱分子など皆殺しが当たり前だったが、国際世論なるモノ、情報の多様化と相まって
皆殺しが不可能になってきたから、戦争を終結できないでいるのが現状だ。

すべての原因は西洋の植民地主義(帝国主義とも言われる。)がその原因であるし日本を戦争に引き込んだのも
アジアを手に入れたい西洋列強の画策である。
しかし、その日本を簡単に植民地にできなかったアメリカの責任は大きく、その後も西洋人はアメリカに冷たかったが
アメリカの軍事力無しに戦争を終結できなかったことも事実で、その見返りに、アメリカは太平洋の覇権を完全に握った。
しかし、朝鮮は中国ロシアに半分取られたのが朝鮮の不幸になっている。
その責任を日本に押しつけたい思惑はアメリカ、中国、ロシアの意見が一致し現在に至っている。

国内の軍事バランスが完全に崩れた中東、アフリカの国々はラビ・バトラーやプラトンが言うように社会循環を
つまり 一から始めることになる。

軍事国家→知識人国家→商人(金)の国家 → ほんのわずか 庶民の国家

と言った社会循環である。
つまり、軍事的に優越つけない限りこの地域の不安定は収まらず 原因を作った西洋列強は移民問題も含め
大々的な軍事介入をするか、的を絞った 本格的な軍事援助しない限り終わらないのである。




と終わらない理由

世界は英国にだまされた