文明の限界

コンピュターの限界は、すでにご存じの通り、小さなチョウチョによって証明されています。
俗に「バタフライ効果」と呼ばれています。
今回起きた東日本震災の地震、津波についても全くの所 予知されませんでした。

宮城沖地震が90%の確率で起きると言われていましたが、
場所、規模とも大きくはずれているし、役にたたなかった。
その予想は 
人の生き死と同様でスーパーコンピュターでなくもわかる
「貴方はいずれ100%の確率で死にます。」
と同意味。
 色即是空 空即是色  
時間の概念を加味すると解決する単純な思考。

意味のない予報に、巨額の費用を使っています。
そんな予算があるなら、もっと困ってる人がいるのに、と思う昨今です。  さて、本題に入ります。

上のIMG(絵)は合わせ鏡を意味しています。
コンピューターも文明も、奥へ行けば行く程小さくなるように見えます。
文明化は蝋燭の火から、電灯に変化した程、大きな変化は見えなくなり、その変化量は一般庶民の暮らしとは
ほど遠いモノになり、また人間を自然界から隔離する効果も薄れます。
科学文明(西洋文明)のコンセプトは自然からの乖離(かいり)にその原点があります。
人は、大自然の中で生きるにあらず、大自然から得たモノでそれらを律する立場であるべき。 とするからです。
旧約聖書の
人以外のモノは、「人が利用するために創造された。」とする。解釈からなのです。
しかしながら、それは、快楽の為のモノではない。  その一文が欠けたかのようです。

TV等はより高性能になったが、その放送内容は反比例し低レベルになっていく。また、画像の鮮明さ等という、
本来の情報伝達の意味とは直接関係のない、それは情緒の世界のです。

それは意味の無いことではないが地球の人口の半分以上が飢えている現状で、あまりにも
残酷なブラックジョークにしか成らない。

小生の趣味のアマチュア無線の世界で言えば、必要もない周波数精度やら高度なDSP処理
といった、猫に小判の技術を織り込んでいます。 必要か不必要かではなく、単に見栄をはるだけの
悪趣味としか言いようがない。 必要ではない技術を無い者に見せるだけの悲しい老人の演技に
見えます。

また、スパ−^コンピュターができても、多くの失業者の就職を斡旋したり、職を
与えたりしませし、また、情報量がいくら増えも、長期天気予報はほとんど当たりません。 
勿論
飢えた人も救いません。 それほど多くの労力をつぎ込んでも合わせ鏡のなかの 
イメージ(象)を増やすだけなのである。

宇宙での活動なども一般庶民の生活には無関係。 携帯電話なども確かに、便利になっているが
無くても生活に問題ない。  全て快楽の為の浪費であろう。

便利なモノの普及はうれしいが、地球上でその恩恵にあずかれるのはごく一部にほか成らない。
地球上の2/3の人々はコンピュータ等見たこともないが、その彼らが間接的に浪費文明を支えている
矛盾が存在する。

結局 文明の堕落がエネルギの浪費という形に化身してしまい、
残念なことに、
失ったエネルギはもう二度ともどらないのが野生の法則(エントロピー、熱力学第二法則)なのである。

人の文明や知識が高度に成るにしても、「貴方が今転がそうとする、サイコロの目を当てることはできない。」

科学はこの自然の世界を解き明かして、未来までも予測しようとはしている。
しかし、
野生:自然の出来事 とはそもそも予測不可能なものなのである。  
分かるのは確率 それでさえ、おぼろげに分かるのは事後集計後である。

事象の次の一歩の方向は計算機で決して確定できない、  わかるのは確率のみである。
ニュートリノが光より早く走ろうと、どうであろうとアフリカの難民を救うことはできない。
だが、その実験を行うための予算でアフリカの一国程度の飢えをしのぐことができる。
その部分が、科学の限界となって襲いかかるのだが、

         残念なことに そのことに、人類が
                  気づくのは滅びの「前夜」なのであろう。

      堕落した文明はそのシステム維持の為、時間の二乗に比例してエネルギー必要とし
               利用可能なエネルギは指数的に残量を滅失していく。
              よって 枯渇までの時間は加速度的に短縮されるのである。

     機械よ!文明よ!  君たちがいくら発展しても 未来を予測することはできないのである。
         だが、
      貴方も、私も 未来を予測できるときがある、
       それは、皮肉にも動物としての本能(直感)に由来するのである。
       

       今、人は、その直感をディスプレーの画像に気をとられ、 見失うか
                 ディスプレーに現れないので信じるきることができないのである。
              
              そうならないと良いのだが   

                   あなた?  そして私も

                   011/04/07 角田にて
                   011/11/18改修
     
           jo7nli




文明又は文化の崩壊:絶滅は老化から始まる。 
人も生物も老化するごとくである。
生物で言えば、巨大化した生物は何らかの地球環境の変化に順応できなかったし、
巨大化したローマ帝国、エジプト文明もかの高度な知識を持った当時の人間は残っていない。

そして今、その巨大化の度合いは如何か?
科学の老化  参照

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いくら文明が発達しても 結果は合わせ鏡!!?