ハットアンテナの比較用にフルサイズのデルタループを作成。
MMANAでのシュミレーションでは地上高7mでIMP50Ωになる予定。
実際には屋根の上なのでどうなるか不明だが、作ってみたらドンぴしゃ。
いくらか、気づいたこと ポイント
* 下のラインを屋根からはなすと共振周波数が上昇する。
IMPも上昇、帯域幅も広がる。 クワッドに近くなる。
* 3.5MHzのアンテナはグランド共用するSWの場合かなり影響を受け
SWRはアンテナ直下では調整不能になる。
グランド共用しなければ 全く問題はない。
従って、2回路の切り替え機でグランドを完全に切り離さなければ
かなり苦労する。
小生は同軸を2本使った。
* 2バンドを一本のフィーダーに直接接続すると、7MHzのアンテナは
全く用をなさなくなる。 3.5MHzのアンテナは影響を受けなかった。
以下接続部 、マッチングは不要なので周波数調整用のアコーディオンコイルのみ
3.5MHzのマッチングユニットの裏側を使った。
前回同様 ハットアンテナと ループアンテナの相違は無いことが
わかった。 ただ、ループの方がSNは良い。 (対遠来ノイズ)
それにしてもハットアンテナの性能の良さに驚かされた。
テキストデータをメモ帳などで保存し 名前.maa とファイル名を
変更すると自動で読めます。
maaファイルの中身はテキストなのです。