波が崩れるまで

波は、沖合では風が強くない限り、崩れ波には成らないが、   水深が波長の1/3以下になると
波の進行速度が遅くなる。
すると、波頭はそのままの速度なのに浅い方の波の底にブレーキがかかり、
後方の水に押され急に波が高くなる。

遠浅のビーチなら連続的に変化して崩れるまでに至る。
しかし、岩場などでは、不規則に変化する。

従って、波が崩れるところは浅いのであることを理解しておこう。
反対に、そそり立った波も、深いところにいくとまた、のっぺりとした波になる。

ハワイワイキキなどは水深200mから水深2m程度の岩盤に波が入り込み、ポイントで
ブレークする あの海岸は人工海岸で砂はアメリカ軍が運んできたもので
そもそも岩盤地帯である。


大波で岸に戻れなくなることがあるが、水深の深いところは波がブレイクしないので
安全に岸に戻れる。 ハワイならアラモアナヨットクラブのあるチャンネル(通路)
はすごく深いので安全に戻れるが、鮫の住処だから注意が必要である。