世界を経済の面で見ると、
ただの 市場だ。
お店があって、客がいる。 市場とはそんなもんだ。 ただ 客は多いほうが良い。
中国という市場に来るお客とは??
日本という市場がスラム街の軒先市場だったころ、市場に多くの客が来た。
東京の話ではない。 あくまで世界経済の話として理解願いたい。
日本という市場が戦後発展したのは この市場に客があふれた、つまりアメリカだけ見ても
人口が日本の3倍、さらに他の国を加えれば10倍ぐらいのお客が日本のお客様になった。
さらに日本国内も多くの貧乏人が間接的に豊かになり市場の客になった。
上昇循環(上昇スパイラル)が初夏の上昇気流(サーマルエアー)となった。
日本人の気質 財閥解体等と相まって好景気となったのである。
さて中国の現状を見ると一握りの中共幹部に利益が集中 さらにアメリカという客の技術や
情報を盗み だまし莫大な利益を上げ さらにその金でアメリカを侵略しようとした。
とんでもない間違いである。
客の財布はそっくり手に入る が それでThe ENDである。
これでは発展どころではない。
やがて 客は来なくなり自らは夜逃げすることになるだろう。
つまり客を殺そうとしているのである。
もう少しわかりやすく言うなら卵を産む 親鳥を食う所業である。
客がいない市場で店ばかりあっても商売は不可能である。
客の数より店が多くなればマルクスでも と思うが
マルクスには市場がないからこれでもいいのかもしれないが
大失敗の経済なのである。
とにかく
こんな簡単な算数が中共の指導者にはわからないのである。マルクスの間違った経済学
で思考するとこうなるのであろうか。
いったいどうゆう教育を受けてくればこうなるのであろうか大きな疑問である。
お客を殺してしまえばもう それで商売はないし 生きていけないのである。
そんな道理もわからない人間が指導者になったのであるが これは神の御業なのであろうか?
中国の人々の無念さ 言葉にできない 最悪の地獄が今もそこにあるように思われる。
救ってあげたいが・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
END