科学という迷信

文明の無かった時代は神を語った祈祷師が先端技術であったし
未来も予言した。
現代人はそれは迷信だという。

現代、祈祷師のまねをするのが、CPU コンピュータである。
ごく単純な人間が作り出した方程式を解くことはできるが
自然を相手にしたとき、
その祈祷師は全く当たらない。
せいぜい確率という数値でごまかし、答えはクラウド(雲)の中に
有るという。

現代の祈祷師も昔の祈祷師も結果は変わらない。

「いや、今の祈祷師は当たる。
        お前は科学を信じないのか!!」

「 申しわかないが、ここにサイコロが 2個 ある。
同時に転がしても良いが、そこの祈祷師に酷だろうから、一個づつ転がす、
どんな目が出るか当ててみろ。」

結果はみなさまがご存じのごとく、十万回転がせば、祈祷師の計算通り確率という
クラウド(雲)みたいな結果に近くなる。
しかし、一回だけの場合 その祈祷師は当てることができないのである。

50歳の頃その祈祷師に尋ねた。
毎日たばこ40本吸ったら60歳まで生きる確率は40%と言ってた。

今私は60歳になった。
60%死んでるのである。
確率の多少はどうでも良いが60%で生きている。

こんな話を昔の祈祷師が聞いたら
「あんた、それは迷信だよ。
      人が六割死んでるなんて馬鹿な祈祷師だ。
 それは罰当たりで天罰が下る。 」

このたぐいの話で有名なのが
量子論の逸話で「シュレディンガーの猫」がある。
暇な御仁はそちらをお調べ願いたい。
現代の最先端の科学でも原子内部の素粒子の挙動は確率という
クラウド(雲)の様な存在である。
まして、挙動の定まらぬ原子が無限に近いほど寄ってたかって
できた人や自然の動きなど予測することなどできはしない。
妄想である。
それは、今の科学の限界を示している。

現代の科学は事象の原因は説明できる(正否別にして)
だが、予測は特別な場合を除いて正確にはできない。
だが、残念なことに、
科学という迷信が庶民や学者に蔓延していて
その祈祷師の預言は当たると信じているから困るのである。

TVのニュースショウに、学者で出てきて
「私たちの研究で地震は予知できます。 しかし当たりません。」
と言っているのにである。
この迷信は頑固である。

「馬鹿言ってるんじゃない!! ジャーほかに方法があるんかい?」


近代科学は細分化して分類し分析して筋道を探すのですが、
人間が今の科学の限界を超えるためには マクロからミクロに向かうのではなく
ミクロから即マクロに向かう方法なのですが、簡単には見つかりません。  迷信の枠の
中では見いだせないように思いますが、小生の ぼんくら頭ではその端緒さえみつからないのが
現状です。

少しだけ、東洋科学の陰陽(おんみょう)の中にありそうな?! 直感が・・・・・。

続きは次回 眠いので本日はここまで   続くかもしれない 2012/05/06














西洋自然科学と東洋自然科学

西洋科学の系譜を対象に

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