自殺の法則

大それた、表題である。
自殺に法則などあるのであろうか?

表題の意味は、単に人間のみに限定されない。
多くの生物に現存するもので、またそれさえも自然の営みの
一部であることをやがて貴方も 確信がもてる事でしょう。

さらに、この法則を理解することによって自然をよりよく理解し、
地球環境を全ての生物にとっての、最適な方向を見いだせるかもしれない。
その、もくろみが私にはある。

1. 宇宙全体を支配する、エントロピーの概念

詳細については、小生の他のエッセイを参考にされたいが、 
手短に表現するなら、
生物も、エネルギーも単独では存続できない。

エネルギーの場合
エネルギーは熱に変換できる。(エネルギ=熱 )

熱に仕事をさせると、熱は拡散し、全体に均等化する。
温度差が仕事をさせるので、熱自体は仕事をさせることはできない。  するのは温度差なのである。

他の場所の温度が下がっても、完全に遮断すれば別なのだが、完全に遮断することは不可能であるから。
(宇宙空間でも熱は、光や電磁波によって放出される。)
何時の日か拡散してしまうのである。

詰まり、仕事量(エネルギー)は温度差なのであり(又は熱量に変換した量)何時の日か拡散して
均一化し、仕事はできなくなる、と言うことはエネルギが無くなる事となる。
結局の所、温度が高い部分と低い部分の
両極があれば ダイナミックに変動、活動できる。
勿論、生物や星 強いては宇宙が この法則から逃げられない。

2. 植物

全ての生物、またはコンピュータ、自動車を含めて、エネルギが必要です。
機械類はエネルギーが無くても動作はしないが、放っておけば錆びて動作しなくなる。
詰まり、保存するだけでもエネルギーは必要。

全ての生物は食物(エネルギ源)が無くては存続できない。(時間・量の単位は別として。)
植物は?
植物は無機物から直接タンパク質に生成できるが、最低限太陽熱や、地熱などのエネルギを必要としている。
全ての生物はエネルギを必要としているのである。

3. 動物

動物は、エネルギーから直接タンパク質を合成することはできないから、他から摂取する。
それは、植物であったり、動物だったり多様だが原則は変わらない。
全てのものが複雑に利用したり、利用されたりするマトリックスになっている。
自然の環境は無限に近い時間、偶然の繰り返しで現時の生物界マトリックスになっている。

それは、今も進行中で結論は無い。

4. 植物の自殺

聞き慣れない、言葉であるが 植物の自殺はある。
少々微妙な表現ですが、最もわかりやすいのは、発芽しない事に表現される。
実は未だによく分からない部分が多い分野です。  何故なら、研究の対象の殆どが
発芽、育成させる事が対象で、発芽しない為の研究は余り多くないように思う。

例1
米  
米はこれだけ多く生産されているにもかかわらず、そこらで群生している等聞いた事がない。
ラン
全てのランでは無いが、特定の条件が無ければ発芽しないが、無菌状態だと発芽する。(カンテン培養)

ランなどは目に見えない位の小さな種が発芽の条件を複雑に分析しているのである。(簡単鴨かもれない。)

また、上の写真にあるセイタカアワダチソウの場合は極端に群生すると自らの根からの分泌物で
個体数を減らす。(個体から見ると他殺だが。)
アレロパシーと言う。

5. 動物の自殺

人間
は何でも食べるし、服も着る、ストーブもクーラーもあるから何処でも暮らせる。
生まれた環境で自殺する条件はないから、ランのようには成らない。
しかし、動物界では最も 今は  多い。

バッタ
は最も有名であるが、時々大発生して遠距離を移動して死滅する。
次の年も と思ってるとたいしたことはない。
縄張りを広げる目的では無いように思える。

動物の不可解な自殺もたくさんあるが、捜してみてください。

さて本題・動物の自殺

動物の中で最も多いと思われる「ホモ サピエンス」の自殺法則を解明するために。

1. アレロパシー

通常動物は移動できるから、セイタカアワダチソウの場合の様なアレロパシーで増えすぎた個体を
抑制できない。  しかし、特定の動物が異常に増加した場合は、種全体の消滅になり得る。

何故なら
@  食物(エネルギ)不足。
A  伝染病(ウイルス等)
B  環境変化適応力

全地球的に繁殖し繁栄していた、恐竜たちも ほんの僅かな種を残し絶滅したのは上記の3条件
によると思われる。

アレロパシー英語: Allelopathy)とは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。邦訳では「他感作用」という。ギリシャ語のallelon(互いに)とpathos(一方が他に障害を与える)を合成した合成語である。1937年ドイツ植物学者であるハンス・モーリッシュにより提唱された。

2. 動物のアレロパシー

このページの大きさからすると、そろそろ結論に至らなければ成らないのだが、この論理の
大きさからすると 容量が不足する。
詳細は後ほどとし、とりあえず結論を急ぐ!

@  動物種が繁栄するためにはアレロパシーは必要不可な最低必要条件

動物は植物以上に環境の多様性を必要とする。
必要とするエネルギーの全てを他の生物から得る必然からであるが、これもまた自然の
無限大時間の中で偶然から生じたもので、自らの意志ではない。
本能の中に組み込まれた 種繁栄のためのプログラムである。

A 動物のアレロパシーとは

良く聞くのはライオンの「子殺し」 
自らの子以外は全て殺す本能。  しかし、自ら死ぬことはない。
この現象は他にもあるが、「ホモサピエンス」では必然ではない。

B 人間のアレロパシー

人の本能にも当然のごとく、アレロパシーは存在する。
聖書の時代以前にも、人間同士の大きな殺し合いがあるのは当然で自然の法則通りです。
しかし、人間は大脳が、本能と同程度発達していたので、同種殺しに倫理的な抵抗感が芽生えた。
が、しかし、それだけで本能を押さえ込むことはできなし、
人間が生物である以上は、本能プログラムを停止できない。また、停止しては生きられないのである。

アレロパシーは両刃(もろば)の剣、 他者を排除すると同時に自らも傷つけるのである。
大脳の影響で他者を排除できない種は、自らを傷つける方向に向かうのも当然である。

そして、その発現の条件は環境のエントロピーなのでは無かろうか?
(エントロピーについては小生の生物のエントロピーを参照願いたい。)


大筋を展開しただけで、説明不足が多いが、次項以降に対応策、並び未来について思考し
シュミレーションしてゆきたい。


PS
小生の大脳(理性)が本能に負けない事を祈ると同時に
                  貴方の大脳も、本能に負けないことを期待する。







 
本日は此処まで                ご覧に成ったことを感謝する。
次項お楽しみに。













人の死とは??

自殺する前に、人の死とはどういうことなのか
勉強しても遅くはない。
意味を知らないと、あなたの苦しみ繰り返されるのである。

科学的な解析

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