記憶は遺伝する。

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>>>>>>>  モモ! 待て!!

小生の家に生まれた雑種の子犬が、生まれてまもなくの頃
「まて」 をする。

母親もするのだが、動作が全く同一である。!!
不思議でならない。

人の場合はギリシャの時代から、輪廻転生が当たり前で、欲張りではない人間は過去の記憶を
残したまま生まれ変わるとされている。 そのため時として天才が生まれるのである。
しかし、ソクラテスも犬については語っていない。 残念でならない。

人も含め、記憶というモノ、本能というモノは、現代の科学では脳の中にあるとされる。
勿論遺伝情報として構築されるとされるが、大きな矛盾がそこには存在することは明らかである。

遺伝されるのは突然変異のみであるから、地域によって野生動物の行動の相違は無いことになる。
しかし、現実には地域によって行動様式にかなりの相違がある。 それらをすべて突然変異の責任に
はできない。
あるいは、親の行動のコピーだという説もあるが 一部は認められ得るが すべてこの説では説明できない
例は山ほどある。

細かい説明は省くが、明らかに記憶の一部が遺伝、または伝達されたと解釈せざるを得ない事例が
多く存在する。

もし、脳の構造に記憶があるとすればあり得ないことになるが、しかし、記憶ナルモノが脳になく
髄液などのH2o(水分)の分子構造にあるとすれば問題は一挙に解決する。

特に、有性生殖の場合は卵子はかなりのミトコンドリアやH2oを含む それほど多くの情報伝達は
できないにしろ、分子レベルでは軽く貴方のハードディスクより多いと思う。

量子論、量子力学のレベルでの分析が待たれるが かなりの難度であろうことは想像できる。

遺伝子はハード構造の情報の書庫であり、
ミトコンドリアを含む卵子は子孫が生き残るため
地域情報が含まれる書庫になるというのが小生の仮説である。

 父親のミトコンドリアは生き残れない、何故なら浮気性だからだ。
 沢山 H するための情報など生き残るに役立たずであるし、飯の種にならん。
  (冗談です。)



 
追記 
     (上記は震災前の記載2011以前 以下の追記は2021年3月18日

確か、20数年前と記憶 米国の医者の翻訳本を目にした。記憶では

イメージ(画像)の記憶は人間の得意とするところであるが、およそ人間の記憶の中の映像の量は
とてつもなく多い。 また、それは 映像だけではなく情緒も含む。

今のデジタル機器では一人の人間の画像認識記憶だけを収納するにも地球全体ほどの
体積が必要であろう。
ってなことだった。
現在 ストレージ(記憶装置) は SSD(ソリッドステートディスク) で体積が1/10ぐらいになったが
それでも大きい。
しかし、もし原子レベル、分子レベルの記憶装置があれば人間の脳にも収納可能になる。
その原子レベルの形状がH2O つまり酸素原子に水素が2個くっついた水分子の構造での
記憶素子だ。 細胞の中にも相当な量の情報が収納できるとのことだ。

DNA RNA 染色体の核酸情報は解析が進んでいるようであるが 4つの核酸の並んだ表は
完全に作れるし おおよその機能も分かるようになったが あくまでおおよそである。
なんせ 数十億コドン(コード:文字単位)あると言われるコードの集まり。
  つまり4種の 核酸のTCGAの並び方での情報電伝達において
  その意味は人間にはいまだによく分からない暗号(コード)言語である。

どなたがおつくりになったかわからないが、すべての生物の情報はこの4進数の言語で書かれており
また、それは とんでもなく長い小説なのである。

私たちが通常処理している情報と比較できない 全く不可思議で膨大な情報量なのである。
これがもし全文文字に変換できれば かの哲学者が言ったように

 「神は 死んだ。」

と言えるかもしれません。





end

記憶は脳にない