アンテナの輻射角度の変更

2010/11/19
先日、JA6HUQ前川氏との話で、ヘンテナを傾けると大きく輻射角
が変更するようである。また、偏波も変わるようである。
よって目的の信号強度が大きく変わるとのことであった。


そこで、MMANAによる簡単なシュミレーションをしてみた。
結果、 その事実は確認できた。

参考にデルタループとの比較で確認してみました。

地上高7m 14Mhz 傾斜を垂直に対して0°、30°、45°

輻射角は27°〜45°までの変化をしめした。
また、偏波面も大きく変化した。

かなり有効に変化し、実用面で期待できる。

水平面指向成分
赤は垂直偏波 青は水平偏波

垂直指向性

デルタループの場合

大きな変化を示さない。また偏波面の変化も小さい。
やはり、ヘンテナの変化は利用価値がおおいにありそうである。
制作が楽しみです。

輻射角度の変化は劇的で、感動するようです。  到来する電波によっては10db程度変化しそうです。
従って、下手にエレメントを多くするより、輻射角度のトリムをする方が電離層通信には有効で、お金も
かからないと思われる。

14Mhzのヘンテナは少々でかいので、現在VP(小型化)をシュミレーションしていますが、
ヘンテナの最上部、水平エレメントの中央に「L」を挿入するのが最適の様です。
利得の減少も1から2db程度となります。
今後制作に当たり、研究する予定。
ご期待ください。





以上







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