フルサイズの垂直アンテナは1/4でも20mになり
調整も大変である。 ハットを使ったらどうなるか?
垂直系は評価があまり良くないが、実際に造って見ないと分からない
と言うのが無線馬鹿の特権である。
今回はトップにコイル10μ挿入して、全長を短くした。相変わらずハットは大型です。
グランドは、鉄管を1m程地中に打ち込み
容量冠は
7MHzと同様、2.4m×2である。
IMPが40Ωで整合しなくても実用になるが
ノイズの関係から、SWRは1.0に落とさなけ
ればならない。
特に
垂直アンテナは送信アンテナとしては良いが
受信ノイズが多い。
従って、できる限り同調はしっかりしなければ
成らない。
マッチングは
3mmφのアルミ線を適当にコイル状に巻き
アコーディオンみたいな方法で調整する。
必ずSWR1.0にしなければ成らない
コイルは真横に出ている。
10μH 30mmφ密巻20回程度
コイルはマッチング用コイル
(変形ヘヤピン)
2012/04/01
わずか一日の運用ですが、やはり給電部の高さが低いと
ノイズがs−9まで上昇し使い物にならない 撤去の運命でした。
送信は問題は無いが、受信は山奥でもない限り無理
超ローカル以外、全く聞こえない 受信にT2FDを使用し通信した。
関東地域と通信したがレポートは悪くないが聞こえないのでは
この地域はNG