目的::: 3.5MHzの超小型高性能アンテナを目指す。

7MHzのキャパシティハットV DP にローディングコイルを付加して
3.5MHzにした場合どの程度の性能が出せるか?

2013/01/28 第一号 設置

やはり、コイルが大きい分コイル両端の電圧(IMP)も高いのでリンクコイルは
1ターンでも80Ω以上になる。 LCによる整合が必要であるが、結局のところ
帯域幅が狭いために チューナーは必要不可欠である。

一応日頃使ってる3.565MHzでSWR 1.4に落ち着く。

本日試験運転を行い、フルサイズのDPとの比較を行う予定。

ローディングコイルはφ0.5mm程度の
エナメル線(トランスからはがした)
をφ20mmぐらいの塩ビパイプに
10cmぐらい密巻きとした。

MMANAの計算では37μHであったが
実際には40μHとなった。


リンクコイルはφ1mmのアルミ線を
一回転未満にした。
3/4回転ぐらいだとちょうど50Ωに
成るが、どうも一回転未満というのは
精神的に良くないので 大凡一回転
としたが、気分の問題である。

平衡バランを入れてあるが制作上
面倒なので入れただけで、性能には
無関係と思う。

送信可能帯域は実用上10KHc程度である。 フルサイズとの受信感度はS−1
計算上はDP比−2db程度なのでほぼ計算通りと思われる。

いくらチューナーがあってもアンテナの共振周波数が大凡3.5〜3.6の範囲にないと
受信感度は大幅に落ちる、またチューナでのマッチングも苦しいものとなる。

超小型VDP7MHz

全長は6m 給電部8m高さ
ハットの対角線は1.4mとしてある。
7MHzVDP参照

芸術的キャップハットアンテナ?

給電部の様子 : みっともないが実験である。 見栄えは気にしないことにする。

送信性能

  受信局 ja1QLY  &
 ja1WPH
  2013/01/28 15:00〜16:30  
  
結果  フルサイズDPと同等である。
    コストパホーマンスから考えると、
    ちっぽけなアンテナでもハットを付加することでフルサイズDPと遜色なく通信できることが
    分かった。 
    
「私にとってわずかばかりの一歩だが、人類には偉大な一歩である。

   比較用のDPは0m離れたところに15mH(給電部)φ3mmで設置されている。
   給電部高さで輻射角度の違いがあるものの、大差はなく ハットアンテナの性能の良さが
   だんだんはっきりしてきました。

給電部構造

総合評価と今後の課題

一日の通信結果だけであるが、受信(S/N)、 送信性能を総合すると、この小型アンテナに軍配が
上がる。
特に、受信に関してはアンテナを回せる強みは大きい。
つまり、外来ノイズの対応に回転できると言うことは絶対的に有利である。

送信は現在のところどの方向でも大きな変化はなかった。 受信に関しては結構指向性を感じた。(夜間)
わずか全長6mにも関わらず十分な性能である。    

新たに制作するのが面倒で、現行の7MHzのVPアンテナにローディングコイルを付加しただけである。
キャパシティハットの威力はたいした物であることを再確認した。

どうぞ、この実験結果を有効にご活用ください。
課題

やはり L が大きく共振点を50kc離れると特に下方のチューニングが厳しい。 
当方の機械では1.4程度までしかできなかった。 チューン幅は30kc(1.1以内)
 やはり L を分布させ給電部でコイル両端電圧の分散を計り給電部コイル両端の
IMPを下げる必要がある。
  具体的にはピックアップコイルを2回転ほど巻けなければこの問題は解決しそうもないし、
バンド全体をカバーすることはできない。
方法として
 現時のヘリカル部に5m程巻込む必要があるが、これをすると2BANDにする野望が失われる。
 だが、完全な3.5ANTを造らなければ次のステップが見えてこない。
 やるしかないのであろう。

追加実験

 やはり、中心周波数ではチューナ(カップラー)を使いたくない。

ヘリカル巻き部に左右それぞれ 6m を追加 巻き込んでみた。
結果
 リンクコイル 1T で50Ωになり 受信感度もこの周波数では
 DPとほぼ同じになりました。
  
 帯域幅は5kcとなった。(チューナ無し)
ローディングコイル
  約20μ〜30μである。 今後、帯域を広げる方法を考慮する






de JO7NLI





 

このアンテナの評価と課題

太い黒線部分には線材長さ8m程ヘリカルに
成っている。(部分長:1.5m)

V ヘリカルCAP HAT

ロータリーHATCAPヘリカルGP

と銘々

HAMのHF通信用アンテナは周囲の環境に大きく影響を受けます。
また、目的とする通信相手によっても選択は異なります。
通信機の感度は高級と言われる機械から安価な機械までほぼ同一になり
値段の差はデザイン、重量、付加する機能の差ぐらいです。

しかし外来ノイズに対しての性能はSDR、DSPに成っても大きく変わっていません。
(小生の経験値から。)
特に家電製品からのノイズは、除去付加装置などを使用しても複雑に変化するために
減衰させるのが難しいものです。
(特にタワーなど無い貧乏人には。)
小生の環境は十分田舎である。  よっって敷地の問題はない。
だが、自らが利用するエアコン、息子の家のプラズマTV等ノイズの発生源に事欠かない。

この問題は都市化していない地域についても変わらない。
そこで有効な手段がアンテナを回してノイズを回避する方法である。
そのためには低い周波数の高効率アンテナは全てのHAMにとって重要なテーマである。

3.5MHz短縮ダイポールの研究

センターローディングV CAP HAT

水平 ヘリカルCAP HAT

造るならこれ一本 完成形です。 2013/02/05

CAP HAT実験の基礎固め的
アンテナ HATANT の原点。

短縮率92% かつ 効率、帯域幅は落とさない。 魔法としか言いようがない?!
(6m長)

落馬予想

驚異の最先端技術とは?

アンテナの先端につく技術である。!  (wate ペディアより)

(キャップハット:キャパシティハット現在編集中の項目)

MM真理教から導き出された予言によって、悪魔のような巨大アンテナや
バベルの塔のようなタワー神を信じる邪教に打ち勝てるとされている。

MM真理教とは: あんてな解析ソフトMMANAの信者が勝手に使う名称で
           日本政府は公式に認めていない。宗教団体にも認定されない
           イカサマアンテナ制作集団である。 

注意

φ4mm」1.4m×4
制作し設置直前に取り付ける。
付けたままは扱いづらいのである。

3.5MHz完璧ループ

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2017/11/09現在

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