3.5MHz(40m) デルタループ

周波数が低くなると、輻射角(打ち上げ角度)はさほど気にならない。
というのは、1/2λ以上の高さに上げることが殆ど不可能になるからに他なりません。
従って、あとは、帯域幅、ノイズ、マッチングが簡単であれば問題なし。
IVは簡単だがノイズと帯域幅が問題、ダブルバズーカもノイズでNG  すると
△ しかない。  と言うことで、先日まで使っていたIVに底辺を20m加算し△とした。

これが全体図です。

一辺が何メートル等はこの際どうでもよろしい。
要は全長で80m程度確保できればOKです。斜めでも水平でも
変わらず、好みの問題です。

具合が良いことに、この周波数になると 周囲の
環境はANTのIMPに大きく影響しません。
(あるが少ないの意味)

影響があったところで数Ω〜20Ω程度で
大勢に影響ない。
IMPは60〜110Ωになるはず。

LCマッチング
L型マッチングは回路ではおなじみですが、アンテナには
何故か余り使われない。
コイルのIMP を計測するのが面倒なのでしょうが
割と鈍感な回路なので帯域幅が広く取れます。

コイル 2μH  コンデンサー 同軸 4m (2m×2本)  で 上記の
IMPにマッチできます。 同軸は切り刻み調整できますが、殆どOKに成るはず。
( SWR:1に絶対にしたい人はコイルとコンデンサーを調整してください。)
同軸はどれでも1m100pF程度です。3C2Vで耐圧は1kV程度は十分です。
当方はRG58U(3C2Vよか細い物です。100W問題なし。)

コイル詳細
30mmφ程度 ( 2mmアルミ線1m程度 ホームセンタで100円10m)を13回巻き程度
にして コイル全体の長さを変化させてIMP可変とする。

引き延ばして容量を小さくできる。

あまりに簡単すぎて、申し訳ない。     
作るのが簡単の意味です。   IV(インバーテッドV)に底辺と垂直部を
付け加えただけなのです。
 

( 音楽を流す局には使って欲しくない!:   何をやるも自由であるが
 SSBでは音質が悪すぎてせっかくの楽曲に申し訳ない。FMでやるべきである。 )
 

当方はSWR計(BR-200:クラニシ)のみで完成した。
もって無い人はTRXのSWR計を使用ただし、ひとの迷惑になるので
日中(お天道様ががんがん出てるとき)調整してください。

何故この値になるかは、スミス(水橋)チャートの説明になるの、省きます。(下に追記)
全長が電気的に目的周波数に同調(SWR最低点)していれば
この値で、IMP60〜120Ω(アンテナの純抵抗のみ) 周波数4MHz程度までSWR:1.2以内
に治まる筈です。  詳細は後日掲載するかも?

小生の場合は 作りっぱなしでSWR1.2、コイルを縮めてSWR1に成った。

2011/06/04

最上部は塩ビパイプL=30cm程度

平衡部は狭いと風の影響を受ける。
できれば30cm以上間隔を開ける。
不必要なjX(リアクタンス)になる。

SWR最小点のIMPです。

当該アンテナの給電部高さ 12mhです。
△部一辺20m。 垂直部(平行線10m)

2個のコイル?  
コイル@左 は マッチング用
コイル2右は同調用(省略OK)
目的周波数はマッチング回路で変更できます。

※ 2個のコイルともアルミ線で 伸びたり縮んだりします。 バリL 方式  特許か?
   スペースは余裕を持ってね!!。
 同調用Lはマッチング回路を外して計測のこと

鯉のぼり用ポール 全長12mの天辺の細工
細工と言った程のこともない。 切って穴開けただけ。
長さは、手持ちの材料で  ただし20cm以上あった方作りやすい。

ステーは一本のみでOK

おまけ

TRX

ANT

周波数をスイープ(移動)させたときの 特性
3.50〜4.0MHz

1.2以内に治まる。    
      オレンジの 「○」 が移動航跡で
      +jX ANTが長すぎる方向へ移動する事がわかるが
      範囲が狭くSWRは1.2以内を確保できる。。

下の内容がよく分からない人は
  ここを読んでから。

(スミスチャートの解説)

取り付け位置を間違いないように!!
小生は間違えて 
同軸4mを切り刻みゴミとなり
             2日を無駄にしました。

マッチング部周波数の特性

このマッチング回路は強力です。 従ってANTの同調周波数に関係なく
マッチングをとります。 事前にANTは同調させてください。(大体でOK)
途中に入れたローディングコイルではマッチング周波数を移動できません。念のため!!!

〜500pF

〜2.0μH

40mフルサイズデルタ