AERIAL ANALYSER

オーストラリアではアンテナはエアリアルと言うのである。
つまりアンテナ測定器である。

価格は送料込みで150オーストラリアドル(一万二千円ほど)
昔デモ今でも簡単なアンプ程度の回路が判り、組み立てられる
事ができる人ならOK  実働 10時間程度(無保証)

大変優れた「回路で無線家
が利用するにはもってこい。


測定範囲は
1.2mhz〜32mhz
SWR と  XJ(リアクタンス)
計測します。
勿論、カウンターはデジタル
計測もデジタルです。

校正
割と簡単で、2mhzでVRを3個調整するだけです。
デジタル電圧計(4.5vと2.25v計測)
  必要な物
  電圧計と100Ω 2本のみ。

部品
全てそろっています。箱、つまみ、お酒・・・・?  お酒は入っていません。
秋月電子のキットほどPCB(基板)は親切ではありません。
つまり、PCBに部品の印刷は無い。
細かい部品から先に半田付け・・・・だめです。  囲碁方式をおすすめします。
端っこからスタートし部品の並びを確認しながら進めることを推奨します。

VK5JST(South Coast Amateur Radio Club  で  検索すれば買えます。(ペイパル必要。)

接続
陸軍ターミナル標準装備です。 非常に正確な機械です。 通常のSWR計より
厳しく計測しますので、リード線は最短にしなければリード線もアンテナと計測
します。
下の絵のごとくにすれば  実働上問題はなかった。
くれぐれもリード線に注意!
そもそもANTは給電部で計測が大原則ですぞ!!。

<謝意>
キットの購入から詳細の注意点などは JA6HUQ(前川 氏)の指導をうけました。
(14.135 Mhz  で。)
この場をお借りした 感謝感激です。


実にすばらしいキットで大変勉強になりました。
詳細については、上記周波数で前川氏にお聞き頂くか、当方にメールください。
メールアドレスは 数字の123 に続けて@ 続けて小生のコールサイン  最後に
どっとJP   全て小文字です。

HOTとグランドが逆ですが
問題なかった。

組み立て要点

組み立て要点