エンドフィードANT

端末給電アンテナ

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左図が簡易な回路図です。

何か昔トランジスタラジオを作った時にアンテナのところに書いてある
図面のようです。


このアンテナは電線自体が共振したりしなかったり無関係のようです。

並列共振回路がアンテナの端末に設置してありその上にピックアップコイルが
巻いてあります。 同調すれば±JXは消えます。

ただし、並列共振回路ですから両端でのIMPはかなり高いです。
従ってピックアップコイルでIMPを落とします。


左図は3.5MHz用に制作し現在も使ってますが絵にならないので写真は面倒なの
せません。

特徴
1. アンテナの長さによって同調点が大きく変わることは無い。
   DPの様に数センチ変化しても1m~10m変化してもほとんどSWRには無関係です。
   したがって 帯域幅は驚くほど広いです。
2. 調整はない。
   VCかコイルの巻き数でSWRを目的周波数で下げると以後の調整は不要
   同調点は並列カイロで行われるので多少全体の長さが変化したところで
   極端な話 アンテナの長さを半分にしても10KHz程度の変化しかありません。
3. IMPを下げるのが問題
   3.5の場合はたった1回転のピックアップコイルなので下手をすると一回転に
   満たなくなる場合があります。
   気持ち悪いので同調コイルの直径を小さくして巻き数を多く巻き
   ピックアップコイルとの巻き数比を調整しなければなりません。



メーカー製の物はトランス式が多いと思います、どちっも同じようなもんですが
トランス式はコアを使って小型にできますがIMP調整は難しいです。

コイル緒元
同調コイル
φ40mm
線材 外形φ1mm 心材0.5mm銅線
19  回密着巻
ピックアップコイル
裸銅線φ 0.3mm 1回転(要調整)

左図は実際の測定結果微調整すればSWRは完ぺきに落とせるが
手元でNANO-VNA で 同調周波数を測り適当なアンテナをつなぎ
調整(VCとリンクコイル)そのまま 外のロングワイヤにつないで計測
しました。
IC7300の内臓チューナで簡単にチューニングできました。
チューナー使わないとSWRは 2 ぐらいになります。










end

NANO
R+jx  青線 jx 
黒線 純抵抗IMP