JA1QLY

8 BAND クワッド  +  2 BAND V型 CAPHAT (80m 40m) 

詳細は編集中です。  2012/12/15

7MHz 3.5MHz 2BAND  CAPHAT ANT  詳細
すばらしいデータです。  実際に通信して性能は確認しましたがFB これが匠の技です。

2BAND CAPHATアンテナ

編集:JO7NLI

恐らく日本で初めて、大型容量冠付き 釣り竿型(へら竿)
2BAND キャパシティハット+ヘリカル 短縮アンテナを
完成されました。  
長年の経験がものを言う熟練の技です。

マッチングはオートアンテナチューナを使用していますが、エレメントは
それぞれの周波数に同調されており 性能的には十分なモノです。
長谷川さんの承諾を得て、詳細(パンツの中までも)を掲載しました。

詳細なレポートは後日掲載します。

長谷川さん 

設計にはMMANAを駆使されたそうです。

片エレメントのみ表示

@ ヘリカル部 約10m を均等に巻き込む。
A トラップ   勿論7MHzに共振する並列共振回路 この部分もローディング
   として働くと思われる。 L と C の配分が微妙
   Cは同軸ケーブル (1m 100pFで計算)
   トラップとしてはかなりブロードであるので
   同調点が1MHz許容範囲とのこと。

B ローディングコイル  3.5に同調させるためのコイル
C 容量冠 は φ1.2mm L=1m 2本をクロスしたモノ。(釣り具)
D 釣り竿とHATの接続は筒状に加工した銅板 t=0.3mm
   クロス部も同様
   半田付け部は電食するので防水のためにウレタン塗装ビニールテープ巻
E 外周線  0.5mmステンレス針金
F 釣り竿は強度確保の為 長短2本の釣り竿で二重構造になっている。


接続部は全て半田付け(ステンレス部は専用フラックスを使用すると可能。

詳細

A

B

園芸用液体肥料のPETボトルを
使用したコイルボビン

最終的にはビニールテープで巻き込まれている。

給電部の様子

V型マウントに使われているのは
プラまな板を黒塗装

戻る









          
















END

jo7nli制作によるMMANAデータ2016/01/07 作成

基本的にはアンテナチューナAH4が給電部に装着
されていることが前提です。 ただし、3.5は4Ω程度になるので
少々酷かも!