MMANAによる、シュミレーション
と実測値(SWR)−機種BR−200 シャック内にて

実測 SWR

1.2

1.7

1.1

1.5

1.5

1.5

1.7

1.5

7MHz、14MHzは問題なく動作するが、他の周波数は 送信の際チューナーを
つける必要がある。受信に関しては全く問題はない。

どの周波数においても、SWRが2以下に成るので、同軸からの同相電流は拾いにくくなり
ノイズに対しては非常に強力な対策となる。
よって、SWL、BCLのアンテナとしては最高性能と思われる。
もちろん、送信様としても十分実用になる。 小生も送受信に利用しております。

※ 全長の設定について。
全長が20mであることから、7・14は全くチューナ不要であるが、
他のバンドにおいては、VSWRが1.5以上になっている。
±JXが大きくなっている。JXが200を超えるとやはり、少々きつくなるので
全長は目的周波数付近に設定し、その整数倍が低VSWRに成るようである。
ただし、全島はそれほどクリティカル(敏感)に成らないので、大筋での長さでOK
低い周波数に関しては、ほとんど抵抗で電力消費されるので、大きなVSWRとならない。