日本には
「 干ばつに飢饉なし 」
ということわざがありますが、あくまで水田耕作などが中心の日本にのみこのことわざが
適応されるのでしょう。
オーストラリア は畜産の国で 放牧中心 で 飼料も多くは輸入です。
干ばつになると最も影響を受けます。
また、この温度分布からすると畜産用飼料生産の中心
北米の天候も思わしくありません。
小生の予想では干ばつの可能性60% 大雨40%といったところですが、
どちらも農業にはよくありません。
従って
オーストラリアの畜産は7月8月ごろ 大打撃 肉類の価格高騰が予想されます。
今現在、進行中でしょう。
北米の大豆の生産はおそらく種付け終わり育成の時期でしょうから
これらの結果が出るのは夏ごろ オーストラリアは冬です。
食糧生産量が減少すると当然高騰します。
これらの悪材料に中共が耐えうるか??
コロナの対応で世界から賠償などを求められ 国内も食料危機が
訪れた場合 その昔の日本の状況に酷似してきます。
そして日本と同じように 一か八か打って出る。・・・・・・・。
国連脱退?? がキーワードになるのでしょうか??
よくよく考えると これもアングロサクソン が 第2回目の戦争でアジアを分割
できなかったことを、成し遂げるための長期の計画であったような気もする。
それにしても アジアは2度も同じ作成に引っかかるのか・・・・・・・。
このシナリオは英国の匂いが相当漂っていることに昨今気が付いた。
end。
2020/05/06