科学の限界U

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神様のPC

なんと、神様とは高度に発展した文明人?(人と呼べないかも)

超高速のPCを操りこの世法則をコントロールしている。

シュミレーション理論である。
 (量子論解釈の一つ)

宇宙すべてがこのPCの中のバーチャル世界にあるとする
理論。

最近、この理論の有力な証拠が発見された。

有名なスリット実験において、人間が観測しているときだけ素粒子は
波の性質も示すが、人が観測していないと ただの粒子の振る舞いであった

人が観測しているときとしていない時で結果が違うのである。

神様のPCも 人が見ていないと手を抜くのである。ゲームなどで、自分の
見ていない場所の扱いと一緒だ。
これは明らかに、細工であり、 PCの速度を維持するためのテクだ。
これは、
神プログラムのバグをつく 実験をだった。

のちの検証実験でも確認され 量子論の不思議さを思い知らされはしたものの、
神様のプログラムが見えてしまった。そんな装置で実験することは
神様は想定していなかったのだ 神プログラムの バグだろう。


つまり、この世の法則はこの神様のご利用になっているPCの能力が
限界になるのでそれ以上のことは絶対にできない。

簡単な話
生物を含めすべてのものは安定的に存在しない。
光の速度を超えることはできない
プランク長より小さいものは 決して観測できない
電子のエネルギーレベルは段階的である
       等たくさんあるだろ。

神様のPCプログラムに我々が変更を加えることはできない。
せいぜい、発生するデーターの範囲内だけの関与にとどまる。
したがって、

人が新たな法則で生物を作り出すことは不可能である。

ここに登場する物質、生物はあらかじめ作られたもので、シュミレーション
の中で時間の経過とともに生成できるものではない。
極端な話、初めのエネルギーの揺らぎだけで物質はできるが、
生物はそれだけではできない。
初めに単細胞動物が必要なのだ。 その単細胞動物ははじめっから
プログラムに書き込んである。
それさえあれば、時間の経過で人間にたどりつくことは予測できる。

プログラムに無い新たな生物は自然の法則でできない。
したがって、
新たに、数行の書き加えが必要とになり、一回再起動が必須である。
その権限は人間は与えられていないし、もし再起動となると 150億年
初めからやることになるかもしれない。
私としては このまま、
大きなバグがなく 順調に動いてほしい。


神様が現在行っているシュミレーション同様、我々にできるのは
われらのpc内のバーチャルリアリティの中での生物の生成や、
戦争のない平和な街の構築になるのではなかろうか。


何やら面倒な量子論も結局のところモデルの説明ができなかったのは
プログラムでリミットやバグがあり、他の自然法則と不整合が派生するので
説明できなかっただけのようだが・・・・・。



ほんとかな?











2017/07/19