1B2と2P3で製作してみた。

コンデンサーの定数と負荷抵抗が若干
変えたが、低音がよく出るようになった気がする。
(個人的な情緒的感想です)

出力がわずかなので違いが明確には

分からないが

学研より手ずくり感があって気に入った。

3個のDC DC を使った。

5V−−  38V   B電源
5V−−  1.4V  A電源(ヒーター)
5Vーー  −3V  C電源
入力は5V 2A 秋月 DC DC
こんなのも楽しい工作だ。
回路は変えようがなく同一回路である。
ただし、C電源は 負電源DCDC使用
すべて数百円で購入できる。
トランスから用意すると 小生の年金では
数年かかる金額になる。
(あまぞん に感謝している。)
やはり、世界に一台しかないアンプで聞くと
何やら うれしい!!

引き出しをひっくり返し、アンプケースにして
あります。

なかなか、おあつらえで グッドであります。

終段の球は8・7に 3S4 に交換しました。
せっかく一流品が余ってるので、
ただし、ピン位置 3,4は入れ替えました。

完全互換ではありませんので。


電源関連に
コンデンサーなど多く追加したためか
安定してすっきりした音になりました。
直熱型であるためDC-DCのノイズが気になり
ヒーター電源は
(可変電圧三端子REG)
LM317に変更


夜間 就寝前に聞くAMPにぴったりです。

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なんといっても、熱くならない真空管であるからして、100円のアクリル引き出し
でも問題ない。 製作が至ってらくちんであるのと、美しく仕上がる。
自室でゆっくり聞くには100mWもあればたくさんであるし、省エネになる。

DC-DCも400kHz当たりなのでこんな高い周波数を聴ける耳をお持ちの方は
ふつう居ない。 たまに、いらっしゃるらしいが人間ではない。

真っ暗にしてみると、ヒーターはちゃんと光っていた。

部品類はおおむね ダイソー と ラジオ少年 で入手できます。
DC-DCは中国直送 アマゾン通販です。

C

A

B

改良  2017/11/12
DC-DCの不安定さからか、悲鳴のようなノイズが左右同時に入るようになった。

ヒーター用1.5Vからのようだ。
100uFと104をセットにしヒーター回路に2個取り付け。
B電源にも同一
5V電源に470uFと104
やすものDC-DCなので、外部負荷に対して、安定が悪いようで20khz程度の
SWingノイズもついでにcut
今のところ安定しているようである。 直熱管はヒーター電源の変動、やノイズは
もろに現れます、注意必要。 
結局 DC-DCの1.5Vは不調 LM317 アナログに変更
 

完成写真

昭和30年代にビートルズ サザン がいたらきっと
こんな音でラジオから聞こえたことだろう。

昔の音という概念が明確にわかる。アンプである。 大いに気に入った
就寝前の音にふさわしい 睡眠の邪魔をしない アンプである。

昔の音を素晴らしい音で再生する不思議なものである。