SONYも蘇らない?!

ソニーを始め、日本の多くの電機メーカーは業績の悪化に苦闘している。

基本概念 (concept) が変化した企業は巨大化し まるで ティラノサウルス(REX)同様 滅びの運命
が待ちかまえているのであろうか ?

創業者の概念通り業務を遂行していたのでは今の、巨大企業ソニーはなかってであろうし、
こんな
苦闘も無い

企業理念を忘れた巨大企業は拝金主義に陥り、地政学的な判断を失う。
そんな例はいくらでもある。 

巨大になりすぎると、理念、道理無き業務の拡大に陥りもはや慣性力で巨大戦艦は
舵を切っても曲がれない 運動機能障害に至る。

ソニーに限らず今の巨大企業が抱える運命である。
つまり、それは、今の科学と同じく 老化である。

軽薄短小と言う言葉がもてはやされた時代に、商品は軽薄短小になっtが、企業は逆に
重長超大になったのである。 その意味するところは老化である。

経営者が二代目三代目に成って、また、殆どが雇われサラリーマン経営者になれば、長期のビジョンなど
想像すらできない。

社員のアイデアを聞こうにも多すぎて聞けない、情報過多に陥るともはや信じることさえできなくなる。
最後に信じるのは 「 金 」 だけになるのである。
(金融をやりたがる−−−GMの経理的発想  それに手を出したが最後です。
                                   会社は残るが社員は不要?)
武田信玄 は言った
   「 人は石垣 人は城  」 なのである。

残念であるが、
企業滅びの原則に従っているのが今 現状である。

若返るには??????

簡単である、巨木が風雪に耐えられず倒れた後、その巨木からは 若葉が出るのである。
腐れ切った幹にしがみついていた 宿り木 等は運命をともにするが

若葉は腐りきった大木ほど肥やしになる そして再生となるのであるが それが分かっているから
巨木は踏ん張るのであろう、 が、しかし、さだめはかえられない。
悲しいかな ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

提言として
SONY よ・・・・・。
基本概念に戻る事が必要不可欠唯一の 救いの道 なのだが、
くだらない エンターテーメントの「 不思議な蜘蛛人間 」 などの博打的ソフトを作る
金があったら原点に戻り ラジオを作りなさい。

全世界の人がほしがるラジオ その名は 
     SDR Radio  である。
     ( トランシーバも含む )
ラジオ・TV ・スマホ と同じコミニケーションツールなのである。
(北朝鮮・中国が一番ほしがるであろうが。
                 極端に高額で売ればよろし。)






















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