地球寒冷化もう一つのストーリー

黒点の数・周期からすでに寒冷化中と判断すると・・・・・・・・・・・・・・・。

11年周期では現在黒点数上昇期なのである。
しかし、100年周期で見ると減少期の最終時期で気温
は低いはずである。
本来なら、小氷河期に成っているはずが
そうは成らずに化石燃料の燃焼で若干の気温上昇
となっている。 と、、判断するとどうなるか???

NASAの長期予想 2012/11発表

次の11年周期の活動から、黒点数の上昇で気温は現在より上昇することになる。
現在の段階では
太陽活動の影響で温暖化ガスの影響が顕著に表れていないのである。

すると、次の100年周期では気温の上昇が極端に大きくなる事が想像できるのではないか!
下図は次の活動を予測してみた。

小生の作図であるから信じなくてよろしいが、大凡こんなグラフに成るはずである。
従って
2070年が最大となる。
しかも、その時代には地球磁場の減少(下図参照)という現象も同時に起こる。
強烈な太陽の放射がまともに地球に降る注ぐのである。
ここしばらく(何千年単位)は地球磁場が強いので保護されてきた。 だが、
それは原発の残留放射能どころではない。 これも、生物の進化に必要なことかもしれない。

当たってもはずれても小生は生存していないと思うので責任はとらされないだろうが、

2040年ぐらいまでは何とか持ちこたえるが、その後は上昇してとんでもない気温になる。

もし、今後寒冷化しないとなれば、次のシナリオとしては30年後には極端な高温化が始まる。
地球環境に
大幅な変化が起こることになる。

在の温暖化の対策には色々問題点はあるものの、やはり化石燃料はなるべく後世の人たちにも
残すべきである。 それは、地球を火星や金星の様な砂漠にしないために必要なことである。

そんな意味で原発はとても地球環境に優しいエネルギーなのであるが、制御はとても難しい、
しかし、宇宙のほとんどのエネルギーは原子力(核融合)なので宇宙にはありふれた存在だ。

まして、地球磁場の現象が続けば将来いやでも放射線の雨にさらされることになる。
下の図は地球磁場の強弱のグラフである。



この磁場によって太陽や宇宙からの高エネルギ粒子(放射線)から守られている。
勿論、無くなれば原発の放射のどころではない量の被爆は覚悟しなければならない。

こんな事は地球の歴史で数万年単位で起きていることで珍しいことではない。勿論人間も
この洗礼を十分受けた結果今の姿なのである。

人が、地下深くにあった化石燃料を掘り出し、CO2(炭酸ガス)を地球環境に戻すことは
一体どんな影響を地球に与えるのか人知では知り得ない部分です。

世界最速のスパコンでもこれらのデータをかき集めても1000年程度の情報しか有りません。
其ればかりの情報では結果の予測は当たらない。(計算はできるが)

其れを危険と判断するか、問題ないと判断するか、人の直感か 神の啓示に頼るほか無いのである。

人間の生活をもっと便利にして化石燃料を使うか、やめるか、
それができるか、又はできないかで大きく地球の運命を左右することになりそうであるが

さんざ、使って良い思いしてから、こんな事を書いては申し訳ないが
       どうやら、人間の科学もこのあたりが限界のように思えるが

      貴方はどう思われますかな?


2012/12/04   JO7NLI    誤字脱字その他不都合なところは適当に
















※おことわり
2000年以前の周期を重ねただけ!

・・・・・・・・・・・・・・・以下、急激な温暖化になる予想をした資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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iいやな話だが、このストーリーでは21世紀は生物大量絶滅の危機をはらみそうだ。