この時期2006年では通常の太陽活動周期であったので、24期のMAXが2013と予想していた。
しかし、磁気の反転期に大きな磁気嵐が発生することから、昨今の極の反転などの情報から
太陽活動は24期終了に向かってるかもしれないので、大きな太陽嵐(爆発)の可能性も出てくる。
昨今はいやな情報ばかり目についてしょうがない。
また、NASAは25期が太陽活動極小期と予測しているが、現在のところ小生は24期が極小と
予測している。  このあたりの事情は「温暖化は誰のためになる。」をご覧ください。

以下抜粋

2012/05/03

2010年6月、NASAは「次の太陽嵐が2013年5月頃に発生する可能性がある」という見解を発表した]
ただ、2008年から始まった第24周期の黒点数の推移は、2009年のNASAの予想によれば1928年に
近いものになり80年ぶりの少なさになると考えられている]。なお、さらに遡って2006年の時点では、
第24周期は第23周期と同等の活動レベルであり、第25周期で大きく活動が低下すると考えられていた

巨大フレアーの危険性

寒冷化の可能性を調べる課程で、太陽の不調の
原因を探していたら、全く別の
危険性を発見するに至った。
以下は  当方の調べた範囲 参考にしてください。
 

2012/05 太陽活動は南北でねじれている、これがどういう影響が有るのか詳細には
不明です。
滅多にない現象なので注意深く監視してしていきたい。

フレアーの構造

2012/06/06
下図のような黒点に成ったら
巨大フレアーの発生で、およそ地球上の
電気製品は使い物になりません。
ここまで大きくならないと思いますが、
少々心配な兆候が・・・・・・・・・・・・・。

下は通常の磁場分布で、北半球南半球とも、それぞれの領域で
仲良くしています。

ところが、上下でねじれがあるとどうなるか?

シェクスピア の
ロミオ & ジュリアッタ
禁断の恋・禁断の実に至る可能性が出てくる。

つまり南のN子お嬢様と北のSぼくちんとの
決して結ばれない恋いに発展する。

だが、太陽の住人はそんなに柔ではない。

黒点は磁力線が繋がることによって、エネルギーが消耗し
温度が下がると思われます。(私の解釈)
わかりやすく言うと。  浮気なしの状態
ところが、南北の磁場が磁力線結合したらどうなるか?
下町のガキと山の手のお嬢さんとの許されざる恋!!!!!となる。

大型の磁場(モノポール)同士が南北で
磁力線結合し、黒点に成ったとする。

ところが、もう一個の
S2(お嬢さんのジイヤ)が出てきた!
南北のねじれと S2の磁力線がじゃまします、
SとS2の磁力線が交差してSお嬢さんの磁力線を切る。

怒ったお嬢さんはNぼくちんと隠れてデート
隠れデートは燃え上がり大爆発となる。
恋の結末は大爆発!

とんでもないことですが、こんなことが起これば
かなりのスキャンダルで週刊誌のネタであり
      スーパーフレアーとなり、
みなさまの愛用されている、
妻と本 えっ
発音がワリー  
スマートホンはおだぶつ
即死、ご臨終となりましょう。
妻なら良いと思った御仁はろくな死に方しませんよ。

みなさま、黒点のでき不出来はご注意ください。
孫の算数の成績より先にご確認の程・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ジジイ ギャグの連発ご容赦の程。  ちょうど時間となりました!!

これにて、吉永小百小主演「 山の手の姫と下町のジョー」大恋愛劇の
一巻の終わりとなります。


役に立つ電子機器の対策

ICやトランジスタでできている機器は巨大フレアがおきると破損するおそれが有ります。
その点、真空管ラジオは壊れません。
小生は真空管ラジオを常に使えるように整備しています。
軍事用の機器は原爆対策もあって真空管機器も必ず用意してあるとのことです。
参考にしてください。



END

最悪のシナリオ

悲恋のヒロインに成ろうなどとはまったく思わ無い、
力ずくでも一緒に成る。
地球のことなど全く気にもかけない。
これが、
宇宙最大の恋愛劇で絶対に結ばれる
ハッピーエンドが大災害劇となるのである。

過去の巨大フレアの発生  2011年は8回もあった。
 2012年はすでに3回
なにやらXクラスフレアの当たり年になりそう。

2008年に全米科学アカデミーによる「激しい宇宙気象――その社会的・経済的影響の把握」報告書が出されている。それによると、強力な太陽フレアが地球の磁場を混乱させ、強力な電流によって高圧変圧器が故障(規模によっては溶融)し、電力網が停止する可能性について検討されている。通信ケーブル、放送、携帯電話は脆弱である。もしそうなれば、米国だけで最初の1年間で1兆〜2兆ドルの被害が出て、完全復旧には4年〜10年かかる。もし1859年規模のフレアが起これば、社会に大混乱が生じ文明は19世紀初頭に戻ると予想された。大型の変圧器は調達に年単位の時間がかかり、電力網が世界規模で破壊された場合に生産はほとんど出来ないとされる。また超高圧送電線の敷設にも時間がかかる

以下wiki抜粋

野辺山電波天文台のデータへ

小生も黒点活動と寒冷化に視線をふさがれていました。 実はもっと大きな異常が
このフレア活動なのですが、歴史が浅く、周期性や原因もやっと端緒に付いたばかりの
お寒い状況であります。  だが確実に増加の傾向が見られる。
変電機や発電所のトラブルはいいが、間接的に原発の電源喪失が怖いのだが
デーゼル発電機も対策をしておかないと役に立たなくなる可能性がある。 

原発の場合はそこまでの対策が必要なのだが、関係者には太陽のフレアーに関して
知識を有する方はいらっしゃらない。  大事に成らねば良いのだが。

巨大フレア(Xクラス)の発生年度は黒線です。
赤は黒点数の推移

最悪のシナリオ

以下にフレアの発生のメカが記載されていますが、正確ではないが大筋のシナリオである。
結論から言えば
スパーフレアは大量の磁場乱れと荷電粒子を地球に大量に届けます。
荷電粒子とは高エネルギー電子や陽子等(プラズマ)です。
それらのものが電導体に入り電流を流し
人間の得意な電気製品を破壊します。
従って、
先進国ほど甚大な被害受けます。 そんな状況がすぐそこに見えるような気がします。

まさに、これは「バベルの塔」の物語です。  コンピューターのコンセプトは翻訳機です。
その昔、バベルの塔の故事で世界の言語を7つに分かられたのを統一する試みがコンピュータ
だったのですが、またもや神は自然の法則を壊すことなくその奇跡、いや人々に思い起こさせる事象が
おきようとしているのではないでしょうか。
ただし、スマホを持たない貧乏人には影響は少ない、また、真空管式RADIOは壊れないとおもう。

現在の黒点

フレアのクラスはX線強度の分類で
 A、B、C、M、X
となり X以上はないのでその後ろに
倍数を書きます。
X10 = X × 10(10倍)
後ろの数値が大きいと巨大になります。
Xクラスは年に数回程度です。
8分後に電磁波、数時間後に放射線
数日後に荷電粒子(これが被害大)が到達するので
X線を監視していると数日前にはわかる。

電子機器の対策

太陽嵐(たいようあらし)を調べていたら下記の記事をウイキペディアで見つけた。
詳細な記事は省略するが前回の黒点活動で太陽嵐の発生が少なかったので次回に持ち越され、たまっている。
巨大なフレアの発生の危険も含んでいる太陽なのである。
また小生が予測している寒冷化の可能性もNASAは隠してはいない。
太陽嵐は電子機器や発電所に被害をもたらす、また、原発事故の誘因に成り得るのである。

引用は下のURLです。 毎日更新されています。(日付を確認してください。) 
http://www.swpc.noaa.gov/ftpdir/forecasts/RSGA/

各種抜粋資料はNASA黒点インデックスへ

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資料国立天文台

2014/05/04
NICT 
 で発表されたフレアーの発生回数の
グラフ(40年間)です。

あくまで発生回数なので太陽活動の評価には使えますが
実際に地球(宇宙ステーション等人工衛星は別)

に大きな影響を与えるのはX5以上ぐらいでしょう
発生回数と地球に影響与える強度とは無関係なのです。

できれば強度別のグラフがほしいところですが無いものねだり
でございます。

http://swnews.jp/ から抜粋

通常磁場分布は白と黒が左右に並ぶのですが、
サンドイッチや上下、赤道付近の磁場分布は
小生の観測したところでは 巨大フレアの
発生が頻発します。

← 24期南半球の磁場分布

← 24期北半球の磁場分布

2058

地球寒冷化?

NASAのフレアー発生予測

本日の磁場分布

NASA発表 3日間のフレアーの規模と確率
R1-R2 = M1-5  中規模 
 R3= X1 大規模 R4=X10 R5=x100
R3 以上の場合は地球上でも何らかの被害がある。

磁場分布の模様でフレアーの発生規模は予想できる。

野辺山電波望遠鏡 ヘリオグラフ

2017/09/07
本日の磁場分布 X9 のフレアー でした。

運よく、だいぶ右にずれたことで、大きな被害は免れたと思いますが
太陽風、磁気嵐が来てみないとわかりませんが

本日の電波伝搬は最悪で 磁気嵐ではなく デリンジャー現象風でした。

低い周波数で何とか、仙台 関東間の通信がやっとでした。
(16:00現在)


9日まで X1 以上の フレアーの確率 50% だそうです。
GPS衛星などが防御姿勢をとるので、少々誤差が大きくなるかもしれません。

Radio Blackout Forecast for Sep 07-Sep 09 2017

              Sep 07        Sep 08        Sep 09
R1-R2           75%           75%           75%
R3 or greater   50%           50%           50%

Rationale: Radio blackouts reaching the R1-R2 (Minor-Moderate) levels
are expected for the next three days (07-09 Sep), with a chance for R3
(Strong) radio blackouts.

上下に分かれるのが良くなく
山の手のお嬢さんと、下町のがき
との悲恋ににて、大爆発が!!

掲載が遅れました。 久しぶりだったので 油断してました。

赤丸部分もう少しで1000倍だ。

巨大フレアで画像が乱れたか?